3.2.ProofXで発行したNFTの具体的なユースケース

本ページでは、ProofXのNFTの具体的なユースケースをご説明いたします。

NFTの特徴を活用した取り組み・サービス

ProofXのNFTは、「ある場所を訪問した」ことや「あるイベントに参加した」ことなど、あらゆる経験の証明として機能します。そして、NFTはその特性上、改ざんすることができません。

このようなProofXのNFTの特徴を活用して、様々なサービスの提供が可能になります。

■ 観光地を訪問した記念スタンプとしてProofXを発行

一番シンプルなProofXのNFTのユースケースです。

その観光地を訪問した証明として、ProofXのNFTを発行できるようにします。これにより、ほとんどコストをかけることなく、これまでアナログで運用していた「ご当地スタンプ」などをデジタル化することができると同時に、NFT化することでその観光地の情報がよりSNS等で拡散されやすいといった広告宣伝効果も期待できます。

また、その観光地に関連したNFTのデザインとすることで、一部の愛好家からはコレクション対象として認識されることで、その観光地への誘致にもつながる可能性があります。

■ NFT保有者だけが書き込める口コミサイト

飲食店などの店舗に行った証明としてProofXのNFTを活用すれば、「本当にそのお店に行った人だけが口コミを投稿できるサイト」が実現できます。

偽物の口コミに惑わされることなく、本当に行った人だけのリアルな情報を閲覧することができるようになります。

NFTの利活用という無限の可能性

NFTの具体的なユースケースのほんの一例をご紹介しました。

今後、ウォレットが世界中の人々に普及すると、これまでのWeb2と呼ばれるサービスたちは、全てNFT等の技術を使ってWeb3へアップデートされ、現在のありとあらゆるサービスが、NFTを活用した全く新しいものにリプレースされるかもしれません。

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